「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
ブライトアイズIII 【1箱2バイアル(各5ml)】
- 2017/6/27
- 糖尿病
Life Extension社のブライトアイズIIIは、炎症やドライアイになりがちな方向けの点眼薬です。
年齢と共に、我々の眼は傷つきやすくなり、それに伴い炎症やドライアイなどが起こりやすくなります。現代社会は、パソコンやスマートフォンなど、デジタル機器の普及により、眼を酷使する時間が増え、それによりまばたきが少なくなりがちです。まばたきが少ないと、それだけ涙液が角結膜全体に行き届かなくなるため、眼が乾きがちな状態となります。
ブライトアイズIIIを1日数回使用することで、眼に潤いを与え、不快感を軽減することが期待できます。ブライトアイズIIIには、FDA認可され臨床的に安全確認された2つの有効成分のグリセリンとヒドロキシプロピルメチルセルロースが配合されています。そのほかに、配合されているN-アセチルカルノシンは、白内障点眼薬としても使用されている成分で、体内に入るとカルノシンに転換し、水晶体の酸化を防ぐとされています。
ブライトアイズIIIには、一箱に2バイアル各5mlの容器に入っていて、保存状態の改善、細菌汚染の危険性を減らしています。
◆効果
ドライアイの改善
※効果には個人差がありますことを予めご了承下さい。
◆用法
必要に応じ、1、2滴を点眼してください。
点眼時には1滴を確実に滴下してください。
※正しい点眼方法
まず、最初に手を洗って清潔にしてください。
次に、下まぶたを軽く引き、点眼剤容器の先が目やまつ毛に触れないように注意し、1滴を確実に点眼してください。
点眼後は数分間静かに目を閉じてください。
点眼後に目頭を軽く押さえるとより効果的です。
目から流れ出た点眼液は清潔なティッシュなどで拭き取ってください。
2種類以上の点眼剤を使う場合、特に医師からの指示がなければ5分以上間隔をあけてください。
最後に、容器のキャップをしっかり閉めて、直射日光や高温を避けて保管してください。
◆注意事項
本剤は点眼薬としてのみお使いください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方は、使用しないでください。
点眼後に、眼の痛み・刺激・炎症、視界の悪化、または状態の悪化、もしくは72時間以上症状の改善がみられない場合は、医師の診察をお受けください。
細菌感染を避けるために、容器の先端は、目や皮膚に触れないようにしてください。
使用後は、必ずキャップをしてください。
本剤の色が変色したり、濁っている場合は使用をしないでください。
◆副作用
眼刺激感、眼掻痒感、結膜充血(目の刺激、目のかゆみ、目の充血)
眼瞼炎、眼瞼皮膚炎(まぶたのただれ・赤み・腫れ)
◆成分
Glycerin (lubricant) 1.0%, Hydroxypropylmethylcellulose (lubricant) 0.15%
Other Ingredients: Boric Acid, Citric Acid, N-acetyl-carnosine, Potassium Bicarbonate, Purified Benzyl Alcohol, and Sterile Water.
グリセリン(潤滑剤) 1.0%、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(潤滑剤) 0.15%
他成分:ホウ酸、クエン酸、N-アセチルカルノシン、炭酸水素カリウム、精製ベンジルアルコール、滅菌水
◆その他
Life Extension