「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
L-グルタチオン(L-Glutathione)100mg[Swanson社製] 【1本100カプセル】
- 2017/6/29
- 糖尿病
L-グルタチオンは、グルタミン酸、システイン、グリシン3種のアミノ酸からなる化合物で、動物や植物、微生物の細胞の中、人間の体内でもいたるところに存在しており、抗酸化作用や、肝機能を高める効果があります。
L-グルタチオンは、ホウレン草やブロッコリー、エンドウ豆、芽キャベツ、カボチャ、きゅうり、牛レバー、真鱈、赤貝、酵母などに多く含まれており、その抗酸化力はポリフェノールやカテキンの数倍とも言われています。構成要素としてはシステイン、グリシンの三つのアミノ酸から出来ており、主なはたらきには過酸化物質や活性酸素の中和と消去、毒素や化学物質などの細胞外への排出があげられます。
私たちは毎日、食品添加物や煙草などの人工化合物や工場などから出る環境ホルモン、重金属類など、身の回りが毒素にさらされての生活ですが、これらの毒物を濾過排出してくれるのが肝臓です。
肝臓は体内の毒素に対し解毒作用のほか、栄養素の代謝や胆汁の分泌を行います。肝臓機能が落ちたり毒素排泄に必要な栄養素が不足すると、体の免疫力が低下し様々なウィルスに感染しやすくなってしまいます。このため、グルタチオンは、体内の毒素排出することで、様々な害から私たちを守っているのです。
L-グルタチオンには抗酸化作用があり、ストレス、飲酒、喫煙、紫外線等による活性酸素の攻撃から細胞を保護する働きがあります。
◆効果
活性酸素によるダメージから体を守る抗酸化作用、解毒作用をサポートして肝機能を高める効果
◆用法
栄養補助食品として、1日1錠を1回、水と一緒に服用ください。
◆注意事項
・高温多湿を避けて保管してください。
・お子様の手の届かない場所に保管してください。
◆副作用
現在のところ、特に報告はされていませんが、異常が現れた場合はすぐに服用を中止し、医師にご相談ください。
◆成分
Setria® Glutathione[as L-glutathione (reduced)] 100mg
(Lグルタチオン100mg)
◆その他
Swanson Health International