「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
アユースーティクス・マンゴスチン 【1本60錠】
- 2017/6/30
- 糖尿病
【アユースーティクス・マンゴスチン】は天然マンゴスチンのサプリメントとなります。
マンゴスチンは、東南アジアの熱帯地方で収穫される果実で、1年に2度、実が成ります。
果実は味がよく、また、体に大変良い作用があることから、『果物の女王』と呼ばれています。
特に外皮は、古くから東南アジアの人々の間で感染症、皮膚疾患に対する民間薬として使われ、現在もマンゴスチンが取れる東南アジア諸地域では、外皮を粉末にして整腸薬、消毒薬に使われています。
また、19世紀当時のヴィクトリア女王(1837~1901年)の寵愛を受け、女王が「われらの国の領土にマンゴスチンが豊富にあるのに、これを(食したい時に)味わえないのは残念極まりない」と嘆いたという逸話が残っています。
有効成分【キサントンgamma-mangostin】は抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であり、現在確認されているだけで250数種類以上あります。
マンゴスチンの果皮の中には、その内、約40種類の【キサントン】を保有しているため、自然界で最も多くの【キサントン】を含む果実といわれております。
『マンゴスチンに含まれている【ORAC値】とは?』
【ORAC値】とは、Oxygen Radical AbsorbanceCapacityの略で、食物やサプリメントが持つ活性酸素吸収能力の指標のことです。
アメリカで市販されている食品の多くに、【ORAC値】が表示されております。
【ORAC値】が多く含まれている食品としては、ブルーベリー、ラズベリー、イチゴ、ホウレンソウ、ブロッコリーなどがありますが、マンゴスチンは、ブルーベリーよりも高い【ORAC値】を含有し、2カプセル当たり【4000 ORAC】となります。
◆効果
含有成分【キサントン】を摂取することで、熱を下げる、抗炎症、滋養強壮、抗菌、抗カビ、抗がん、免疫力増進、整腸などの薬効があると報告されています。
また、大変強力な抗酸化作用があり、がん予防に有効といわれております。
◆用法
健康補助食品として1日2~3粒を目安として水またはお湯でお摂り下さい。
◆注意事項
直射日光、高温多湿を避け、お子様の手の届かない場所で保管して下さい。
妊娠中、授乳中の方は服用頂けません。
処方薬を服用中の場合必ず医師の指示を仰いで下さい。
12歳以下の子供は服用できません。
◆副作用
副作用は特に報告されておりませんが、用法用量を正しく守り、異常が見られた場合は、すぐにかかりつけの医師にご相談下さい。
◆成分
Proprietary blend of mangosteen (garcinia mangostanaマンゴスチン) fruit rind extract 500mg、40% flavonoids(フラボノイド) 200mg、15% gamma-mangostin(キサントン) 75mg、15% tannins(タンニン)、75mg、Other ingredients: vegetarian capsules, rice flour, silicon dioxide
◆その他
■参考記事:
マンゴスチンにがん抑制効果…岐阜大教授ら立証(読売新聞:2012年5月27日)
【メーカー名:Source Naturals】