「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
パースピレックスで顔汗対策!
- 2015/8/1
- デオドラント
一般的な制汗剤は、発汗によって生じるバクテリアなどとの増殖を抑えて、汗の臭いを軽減させるものがほとんどですが、パースピレックスロールオンは、汗のニオイを抑えるのではなく、発汗そのものを抑える制汗剤です。
その仕組みは、パースピレックスの有効成分である塩化アルミニウムには水に反応すると固形になる性質があり、汗腺内の汗(水分)に反応し、水酸化アルミニウムを生成します。ここで生成された水酸化アルミニウムが、皮膚の上層に存在するケラチンと一緒になることで、角栓にフタを形成し、汗腺の出口を塞ぐことで、発汗を抑えることができるのです。
角栓を塞がれた汗腺は汗の生成の働きが鈍り、パースピレックスの効果が持続している間は発汗を抑え込むことができます。
パースピレックスの副作用は?
重大な副作用の報告はないようですが、人によってはかゆみ、肌荒れ、かぶれなどが起こる場合もあるようです。
一番最初塗った時はちょっとヒリヒリしましたが、最近はあまり感じくなりました。