「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
グリセリン浣腸 【1箱10本】
- 2017/6/30
- 糖尿病
グリセリン浣腸は、有効成分のグリセリンを含有するディスポーザブル浣腸です。
グリセリン浣腸は便秘に用いる薬です。直腸局所刺激作用と便軟化潤滑作用を有します。
グリセリン浣腸に含有されている有効成分のグリセリンは、腸管壁の水分を吸収することにより、直腸を刺激します。大腸の運動を活発にし便を軟らかくすることで、便通を良くします。
◆効果
便秘、腸疾患時の排便
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
◆用法
通常、成人に20ml(1本)、子供10ml(0.5本)を適応します。
容器のキャップをはずし、ノズルを肛門に挿入し、容器内の液体を押し出して使用してください。
◆注意事項
本剤は外用としてのみお使いください。
本剤は便通にあわせて調節してください。
本剤は便通をつけたい20~30分前にお使いください。
本剤は1本を1回で使用し、使用残液は容器ごと捨ててください。
本剤は浣腸にのみお使いください。
本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
腸管内出血、腹腔内炎症のある方、腸管に穿孔又はそのおそれのある方
全身衰弱の強い方
下部消化管術直後の方
吐気、嘔吐又は激しい腹痛等、急性腹症が疑われる方
◆副作用
発疹、腹痛、腹鳴、腹部膨満感、直腸不快感、肛門部違和感・熱感、残便感、血圧変動などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
◆成分
Each ml contains: Glycerin 52.8%-58.3% w/w
1mlあたり: グリセリン 52.8%-58.3% w/w
◆その他
Sources (U.S.A) Medicine Ltd