「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
Swanson PABA500mg120錠
- 2017/6/8
- 糖尿病
Swanson社のPABAは、パラアミノ安息香酸(PABA)を主成分とするサプリメントです。PABAは、肌のエイジングケア、美肌サポート作用、葉酸形成サポートなど大切な働きをもっています。また身体全体の細胞への酸素供給の働きをする赤血球の形成を助けるので、全身を元気にする作用が期待できます。
PABAは必須栄養素とは考えられていませんが、レバー、穀物などの食品に含まれ、他の栄養素にはないメリットがあります。例えば、不妊に悩んでいた女性がPABAの摂取を増やして妊娠したという報告があります。また、アミノ安息香酸塩カリウム形式のPABAが1900年代中盤に、ペイロニー病の治療に使われていました。PABAは一般的に、以下のような作用があるとされています。
1 パントテン酸の利用を助ける
2 健康な皮膚と毛髪の色素にとって大切である
3 イノシトール、葉酸、パントテン酸と一緒に使うことで、白髪を元の色に戻す作用がある(白髪の原因がストレスやビタミンBの不足である場合)
4 ビオチン、葉酸、パントテン酸、ビタミンEと一緒に使うことで、育毛をサポート
5 皮膚の白斑をケアする
6 繊維組織の異常な蓄積をケア
7 赤血球の形成を助ける
8 たんぱく質の代謝と利用においてコエンザイムとして作用する
9 腸内フローラの維持を助ける
PABAはオキシダントケア物質のことで、ビタミンBxと呼ばれることもありますが、実際はビタミンではなくアミノ酸の一種です。葉酸の前駆体となります。体内の善玉菌によって生成されます。Swanson社のPABAを、健康維持にお役立てください。
◆効果
肌のエイジングケア、美肌サポート、白髪ケアなど
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
※メーカー推奨服用期間として3ヶ月以上の継続服用を推奨しております。
◆用法
栄養補助食品として、1日1粒を目安に水と一緒にお召し上がりください。
◆注意事項
妊娠している方や授乳中の方は、ご使用前に専門医の指示に従ってください。
1日の目安摂取量を厳守してください。
子供の手の届かないところに保管してください。
効果効能については個人差がございます。
カラダに合わない場合は直ちに利用を中止し、医師に相談してください。
直射日光をさけ、なるべく湿気のない涼しい所に保管してください。
◆副作用
現在のところ、特に報告されていませんが、何か異常が現れた場合はすぐに使用を中止し、医師の診察を受けてください。
◆成分
PABA USP (para-aminobenzoic acid) 500mg
Other ingredients: Gelatin, rice flour
パラアミノ安息香酸 500mg
その他の成分:ゼラチン、米粉
◆その他
Swanson Health International