「副作用研究所.com」は、「医薬品」の「副作用」を「徹底検証」して、「副作用」のない、あなたのための「医薬品」の情報をお届けしております。
「医薬品」は正しく使っていても、「副作用」の発生を防げない場合があります。そこで「医薬品」の「副作用」について、「副作用研究所.com」は、最適な情報をお届けしようと開設されました。
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「医薬品」の「副作用」といいます。
「医薬品」は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い「副作用」が出るものではありません。
そこで、「医薬品」を適正に使用したにもかかわらず、その「副作用」により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じない前に適切な情報をみなさんにお届けしています。
プロバンサイン(Pro-Banthine)15mg 【1本100錠】
- 2017/6/24
- 糖尿病
体臭やワキガなどの臭いの発生原因の元となる多汗を改善
消化管の収縮運動を抑え
自律神経節遮断作用により筋緊張を緩め夜尿、多汗などを抑制
プロバンサイン(Pro-Banthine)は、通常、胃・十二指腸潰瘍、胃酸過多症、多汗症、幽門痙攣、胃炎、腸炎、過敏大腸症(イリタブルコロン)、膵炎、胆道ジスキネジー、夜尿症または遺尿症などの治療に用いられます。
抗コリン作用により消化管の収縮運動を抑え、自律神経節遮断作用により筋緊張を緩め、夜尿や多汗を改善します。
多汗や多汗による体臭にお悩みの方、大事な会議やお客様とお会いする際に今までのように不安になることなく、過ごせるようになることが期待できます。
■下記の医薬品は、本剤と同有効成分「プロパンテリン臭化物」を同量15mg含有しています。(製造メーカーが異なります)
プロバンサイン錠15mg100錠
プロバンサイン(Pro-Banthine15mg)【1箱112錠】
◆効果
胃腸など内臓のけいれん性の痛みの緩和のほか、多汗症や夜尿の改善効果もあります。
◆用法
通常、成人は1回1錠(主成分として15mg)を1日3〜4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
◆注意事項
緑内障、前立腺肥大による排尿障害、心疾患、麻痺性イレウス、甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈、潰瘍性大腸炎、高温の環境にいる、妊娠または授乳中他に薬を使っている方は、大衆薬も含め他に使用中の医薬品に注意し、医師にご相談の上、服用ください。
また、眠気を起こすことがありますので、車の運転等の危険を伴う機械操作は避けてください。
◆副作用
眼の調節障害、口渇、便秘、排尿障害、発疹などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
◆成分
プロパンテリン臭化物
(Propantheline bromide)
◆商品別名(日本名)
プロ・バンサイン(ファイザー) 最終更新日 2016/05/30
◆その他
メーカー Aspen Pharma Pty Ltd